第十章-2 スコーピオン
スコーピオン
依頼人 コロナ将軍
軍兵站部同盟軍の新兵器「スコーピオン」の導入試験の護衛を、シノン騎士団にお願いしたい。
詳しいことは、開発担当の技官に聞いて欲しい。
難易度:A
出撃数:8
準備
マナディルを作ってもらう
アドラスティア(威力20 精度6 防御+1)を作ってもらう
ナルコーゼ(短剣 精度6 風の追加効果+8)を作ってもらう
エルバートにポーションをいくつか持たせる。
アルヴィナに良いM盾を予備で持たせておく。
メンバー
1.バロウズ スコーピオンをもらう
2.イゼルナ
3.エニード グラーブ撃破
4.ペルスヴェル 弓回避/グラーブ撃破
5.クレイマー 弓回避
6.エルバート/アデル
7.アルヴィナ/レオン
8.イストバル ソフィと会話/イベント
1.バロウズを起用しないとスコーピオンが手に入らない。
2.エリアヒールが必要になる場面があるため、イゼルナを起用したい。
6.7.アルヴィナ起用の場合、工房試作槍など精度の高い槍を持たせておく。アデル、レオンのランスナイトドカンボコンコンビを使いたい場合はこのステージは結構楽しめる。
序盤戦 スコーピオン部隊の援護
このステージのポイントは、スコーピオンの性能を信じてHP満タンの敵にあせって攻撃を仕掛けていかないこと。
スコーピオンの周りに陣取って、スコーピオンが削った敵を確実に仕留めていくことで比較的容易に攻略できる。
バロウズはクランプと会話してスコーピオンをもらい、次のターンで装備して射撃待機。
イゼルナはスコーピオンの円の中に入り、ダメージを受けた味方を随時回復。
エニードも円の中に入る。(ほぼ全員が支援効果で命中率+3%)
エルバートは南の侵入口を塞ぐ
エルバートは南の侵入口を塞いでおく。
アルヴィナはエルバートより東寄りに待機して初期に東南から来る敵に対処。
その後エルバートの前に躍り込んで弓兵を攻撃していく。
当然無数の弓攻撃を受けるが聖騎士の盾と「盾熟練」のスキルでほとんどダメージを受けない。
他メンバーはスコーピオン部隊が射撃待機で足止めした弓騎兵を撃破していく。
スコーピオンが撃破されると連携がとれなくなり、命中率と致命率が下がってしまうので、一台も撃破されないように。
4ターン目。東にブラックナイト(グラーブ将軍)と弓騎兵4騎が現れる。
ブラックナイトが近づいてきたところをペルスヴェル、エニードで撃破。
中盤戦 三時間(6ターン)の攻防
4ターン以降、弓騎兵の攻勢はすさまじく、四方から次々と増援が来る。
中盤戦 三時間の死闘
5ターン目に、伝令が味方の援軍があと三時間(6ターン)で到着することを告げる。
イゼルナは必要であればエリアヒールで味方のダメージをすぐ回復する。
6ターン目 ソフィが出陣。
イストバルは敵を排除しながら徐々に北の侵入口へ
11ターン目 イストバルがソフィと会話。
パスカニオンが暴発してソフィは気絶。イストバルは手当のためソフィを連れて離脱する。
ルーヴェルは戦わずして捕縛できる。
捕縛しても経験値ももらえず、ショートソード1本もらえるだけで何のメリットもないが・・。
敵を全滅させた頃、コロナ将軍が援軍とともに登場して終了。
その後 その1
スコーピンの演習情報を帝国に流した者がいる。
それはクランプだった。
クランプは連行され、取り調べを受ける。
・・・絶対に
失敗するわけにはいかなかったんですスコーピオンは、父の遺した図面をもとに、妹が長い間苦労を重ねて完成させたものです
妹は、ビアンカはまだ14なのに 毎日、工房に籠もって実験と試作を繰り返す日々・・・
年頃の女の子らしいことは何一つせず それでも文句も言わず・・
ただひたすら 父の夢を追い求めていました
私には、ビアンカや親父のような才能はないから・・・・
せめて、「スコーピオン」を日のあたるところに出してやることで二人の苦労に報いてやりたかった・・
その為にもこの実験は絶対に結果を出さなければならなかったんです。
処刑を覚悟していたクランプだったが、下された処分は、市民の身分剥奪と公都からの追放という穏便なものだった。
一緒に都を出るというビアンカに、「お前までいなくなったら、誰がスコーピオンを作るんだ? 誰が工房の、親父の看板を守るんだ」と諭す。
ビアンカに「また、会えるさ」と言ってクランプは家を後にする。
その後 その2
一方、意識を取り戻したソフィはイストバルとリースに頼み、牢に捕らわれたルーヴェルと対面する。
ソフィが、パスカニオンが暴発して気絶したところを、ある方の好意で助けてもらったのだと話すと、ルーヴェルは、
「どうせ敵兵に色目でも使ったんでしょう。さすがは叔父様を騙した女の娘だわ。ずる賢いったらありゃしない」
と辛辣な言葉をあびせる。
「もう少し言い様はないのかよ」と言うイストバルに、
「フンッ、その娘がほしかったらそう言いなさいよ。あんたにくれてやるからとっとと連れてゆきなさい!!」
これを聞いていた隣の牢のブラックナイトは、三文芝居は聞き飽きたと言い、兜を脱ぐ。
現れたのは、レマゲン要塞で戦死したはずの将軍グラーブ。
頭脳明晰で容姿端麗、明るく素直で誰にでも優しかったルーヴェルが、突然嫌な女に変わってしまった理由を調べたのだと言ってソフィに話し出す。
今から20年ほど前、ハルス伯爵家の長男は、使用人の娘と恋仲になり、結婚を申し出たが、名門貴族ハルス家の長男が平民の娘と結婚するなどはとても許せず、長男を追い出し、次男に伯爵家を継がせる。
後年、年老いた伯爵は、強欲で冷酷な次男よりも長男に跡を継がせたいと後悔し、長男夫婦を探し求めたが、既に長男夫婦は亡くなっていた。
長男夫婦の墓前で、10歳になったばかりの孫娘ソフィーを必ず幸せにするからと誓って館に引き取り、自分の死後はソフィーに財産を分け与えると遺言に記した。
これを知った次男は、伯爵の死後ソフィを養女とし、ソフィを殺害して財産を独り占めしようと考え始めた。
その陰謀に気づいたのが娘のルーヴェルだった。
ルーヴェルは父親を何度も諌めたが、その度に激しく乱暴されて説得は無理だと悟り、ソフィーを父から引き離すしかないと考えて、ソフィが館から逃げ出してくれることを期待して辛く当たるようになる。
「まったく浅はかな考えだが、父親の名誉と愛する義妹を守るにはそうするしか無いと思い込んでしまったんだな。」とグラーブ。
ルーヴェルはソフィに謝罪する。
ソフィは、「私はうれしいの 以前と変わらない優しいお姉さまのままだったから」と言う。
グラーブは、いざとなったらルーヴェルの面倒はオレが見るから、ソフィはこのままナルヴィアに留まるようにと言い、
イストバルに「これからはおまえがソフィを守るんだ、わかったな!」とソフィを託す。
数日後、ソフィはイストバルの妻となり、食堂「川蝉亭」で手伝いを始めることになる。
イストバルは、ウォードに受けた恩を少しでも返したいからと、ソフィからパスカニオン(防御+6 回避+18 炎+10 50-弓技能%で自分にダメージ)を譲ってもらう。
蛇足ながら、この弓を装備すれば、敵の攻撃はまず当たらず、こちらの攻撃はすさまじい威力となる。
暴発の危険はあるが、たとえば弓技能を40まで上げれば暴発確率は10%となり、50まで上げれば暴発確率はゼロになる。
ちなみにイストバルの弓技能は80まで上がる。










